「総量規制」は、貸金業法と言う法律に新たに追加された規制で、2010年6月から施行されました。
貸金業法は、正式名称を、
「貸金業の規制に関する法律」と言う貸金業規制法から2007年に名称変更されたものです。
「貸金業の規制に関する法律」は「サラ金規制法」とも呼ばれ、
高利での貸付や脅迫まがいの取立てが社会的な問題にもなっていた
サラ金(サラリーマン金融)の問題を解決するための法律です。
サラ金は暴力団との関わりが深かったので、
暴力団の締め出しを目的として「貸金業の規制に関する法律」は何度も改正されてきました。
その後、消費者による誤った利用方法により、
キャッシングローンなどの多重債務や破綻などが問題になってきました。
その問題に対応するために、貸金業法が改正されて「総量規制」が追加されたのです。